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木智塾

木や草花の名前を知っていますか。
木や草花で代表される緑は私たちの生活基盤であり、暮らしに様々な恩恵をもたらしています。
日本は木の国。森林率は約66%、多様な種類と量を有する森林大国です。
しかし、私たちの現代の暮らしはこれら緑とのつながりが感じにくく、無関心になっています。
そのため、緑の森林は荒れ、多くの社会問題が発生しています。
木には様々な種類があり、自然に生えた木や人々が植えた木があります。
木を植えるということは、木は古代から人々の生活に密接につながり、必要なものです。
木がたくさん生えているところは森林です。

【森林のめぐみとはたらき】
森林は私たちの暮らしを守り、豊かにしてくれます。
1. 水を蓄え、きれいにします。
2. 酸素を作り、空気をきれいにします。
3. 土砂災害を防ぎます。
4. 鳥や動物たちのすみかや食べ物になります。[生物多様性]
5. 人々に安らぎを与えます。
6. 木材を供給します。

【暮らしと木のかかわり】
日本では、昔から身の回りの道具から、家や橋などの建造物まで、様々なところで木が利用されてきました。
木にはいろいろな種類があります。材木でも軟らかく加工しやすい木、丈夫で腐りにくい木、模様の美しい木など、それぞれの木の特徴を良く知り、作るものや使い方に合わせて、うまく使い分けてきました。
また美しい花の咲く木は庭に取り入れ、花見や紅葉狩りなどで楽しみました。
蔓や樹皮の皮は籠や箱を編んだり、物を縛るのに使われました。
身近にたくさんある、里山林や人工林は人か関わり、手入れをしながら使うことによって、守られてきました。
日本に昔から伝わる[木の文化]を見直し、木を上手に利用していくことが大切です。

知らなければ始まらない。

自然と寄り添う暮らしを。

まず、木の名前を覚えよう。
木の名前の由来や人との関わりを知ろう。

知ることは木や森に還元されます。
環境問題といった大きな入り口でなく、日常的なところでもっと木に関わっていきたい。

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